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R31 GTRという幻影を追って ― 限定800台の「GTS-R」が刻んだ伝説と現在の中古車事情

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こんにちは。「classicfrontier」の「マコト」です。

今回は、多くのファンが伝説として語り継ぐR31スカイラインについて、少しディープな話題をお届けします。

R31GTR。この幻の響きに惹かれてこの記事を読んでいるあなたは、きっとあの角ばったボディから繰り出される強烈なパワーや、レースでの雄姿に惹かれているのではないでしょうか。

あるいは、これから購入を検討していて、中古の相場や維持費、燃費といった現実的な情報を探しているのかもしれません。

実は、R31型にはカタログモデルとしての「GT-R」は存在しません。しかし、それに匹敵する、いやそれ以上の情熱が注ぎ込まれた「GTS-R」というモデルが存在したことをご存知でしょうか。

この記事では、そんな幻のGT-Rとも呼べるGTS-Rの魅力やスペック、そして現在の中古車市場における価値まで、私の視点で徹底的に解説していきます。

あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?

  • ✅ R31型の「GT-R」を探しているが、カタログに見当たらず混乱している
  • ✅ 限定車「GTS-R」と通常のGTSの違いや、凄さがどこにあるのか知りたい
  • ✅ 購入を考えているが、高騰する中古車相場や故障のリスクが心配だ
  • ✅ グループAレースで活躍した伝説のスカイラインの歴史を詳しく知りたい

もし一つでも当てはまったなら、この記事があなたの疑問をすべて解決します。

なお、「R31って鉄仮面なの?」といったデザイン面での混同については、R31スカイラインは鉄仮面にあらず?似ている理由と決定的な3つの違いを徹底解説で詳しくまとめていますので、こちらも併せてチェックしてみてください。

R31 GTRの正体とGTS-Rの真実

R31 GTS-R
出典:NISSAN HERITAGE COLLECTION

まずは、多くの人が抱く「R31にGT-Rはあるのか?」という疑問に終止符を打ちましょう。

ここでは、なぜGT-Rというグレード名が使われなかったのか、そしてその代わりに生まれたGTS-Rがいかに特別な存在であるかについて、開発背景やエンジンのスペックから深掘りしていきます。当時の日産が抱えていた苦悩と、そこからの逆転劇は必見です。

幻のグレードGT-Rが存在しない理由

結論から申し上げますと、R31型スカイラインに「GT-R」というグレードは公式には存在しません。 1985年にデビューしたR31(7thスカイライン)は、当初「都市工学」をテーマに掲げ、極めてラグジュアリーな「ハイソカー」路線を打ち出していました。

当時の日本市場はトヨタのマークII兄弟やソアラが全盛期を迎えており、日産はこの潮流に対抗すべく、スカイラインにも高級サルーンとしての性格を強く求めたのです。

しかし、このソフトで豪華な路線変更は、従来の硬派なスカイラインファン(スカGファン)から厳しい評価を受けることになります。「牙を抜かれた狼」「スカイラインは死んだ」とまで言われ、販売現場も苦戦を強いられました。

伝説の称号である「GT-R」は、1973年のケンメリGT-R(KPGC110)以来封印されており、R31の開発陣も当初は「このラグジュアリーな性格の車に、レーシングスピリットの象徴であるGT-Rの名は冠せない」と判断したと言われています。

ところが、この「不在」こそが、後のドラマを生む強力なトリガーとなりました。市場からの「走りのスカイラインを返せ」という熱い声と、レースシーンでの苦戦に応える形で、開発陣は急遽スポーツモデルの強化に舵を切ります。

そうして生まれたのが、GT-Rの精神を色濃く受け継ぎ、レースで勝つためだけに生まれたマシン、「GTS-R」だったのです。

グループAを制覇した長谷見昌弘の激走

R31スカイラインを語る上で絶対に欠かせないのが、全日本ツーリングカー選手権(JTC)、通称「グループA」での激闘です。「R31 GTR」と検索する方の多くは、サーキットで火花を散らしたあのマシンの姿を思い浮かべているのではないでしょうか。

当時のグループAは、世界的に無敵を誇っていたフォード・シエラRS500などの海外勢が圧倒的な強さを誇っていました。

日産はこれに対抗するため、GTS-RをベースにしたグループA仕様車を投入します。特にファンの記憶に深く刻まれているのが、長谷見昌弘選手がステアリングを握った「リーボック・スカイライン」です。

独自の幾何学模様のカラーリングは、今見ても鳥肌が立つほどカッコいいですよね。また、星野一義選手が駆る青い稲妻「カルソニック・スカイライン」も、R31のポテンシャルを極限まで引き出し、観客を熱狂させました。

苦戦の末に迎えた1989年シーズン、GTS-Rはついに熟成の極みに達します。長谷見選手とアンデルス・オロフソン選手のコンビは、並み居る強豪を相手にシーズン3勝を挙げ、見事シリーズチャンピオンを獲得しました。

GT-Rというバッジこそありませんでしたが、その走りは間違いなく「最強のスカイライン」そのものでした。この勝利によって得られた膨大なデータと経験が、次のR32 GT-Rにおける「RB26DETT」と「アテーサE-TS」へと繋がる重要なバトンとなったのです。(出典:日産ヘリテージコレクション『スカイライン GTS-R グループA リーボック』)

専用エンジンRB20DET-Rの馬力

専用エンジンRB20DET-Rの馬力
イメージ:classicfrontier

GTS-Rの心臓部に収められているのは、グループA参戦を前提に専用チューンされたRB20DET-Rです。ベースとなった赤ヘッドのRB20DETとは似て非なる、レースに勝つためだけのチューニングが施されています。その仕様は、市販車の常識を覆すものでした。

項目標準モデル (GTS-X)GTS-R (RB20DET-R)
タービンセラミックターボギャレット製TO4E(メタル)
エキマニ鋳鉄製等長ステンレス製(タコ足)
インタークーラー小型サイドマウント大型空冷フロントマウント
最高出力180〜190ps / 6400rpm210ps / 6400rpm

カタログスペック上の馬力差は20psですが、数字以上に強烈なのがその出力特性です。巨大なTO4Eタービンを回すため、低回転域のトルクは意図的に犠牲にされており、街乗りでは「スカスカ」と感じることすらあります。

しかし、一度ブーストがかかりパワーバンドに入れば、まるで背中を蹴飛ばされたような爆発的な加速を見せます。これぞ、昭和のスポーツカーらしい「ドッカンターボ」の真骨頂です。

さらに特筆すべきは、純正採用されたステンレス製の等長エキゾーストマニホールドです。ここから奏でられる甲高い排気音は「GTS-Rサウンド」と呼ばれ、多くのファンを魅了してやみません。扱いやすさを捨ててでも速さを追求した、当時のエンジニアたちの狂気にも似た執念を感じるユニットです。

800台限定のホモロゲーションモデル

GTS-Rは、グループAの規定を満たすために生産された「ホモロゲーションモデル」です。当時の規定では、エボリューションモデルとして追加生産する場合、最低500台が必要でした。日産はこれに市場流通分とスペアカーとしての需要を加味した800台限定で販売を行いました。

「限定車」という響きには弱いものですが、GTS-Rの場合は単なる豪華版や記念モデルとは訳が違います。「レースに出るための許可証」として世に送り出された車なのです。

固定式のフロントスポイラーや大型リアスポイラーも、すべては富士スピードウェイのストレートや鈴鹿のコーナーでの空力を考慮して装備された実戦的なパーツです。

実質的なR31のGT-Rとも言えるこのモデルは、発売されるやいなや即完売。現在ではその希少性から、単なる中古車ではなく、歴史的価値のあるコレクターズアイテムとしての側面も強くなっています。「R31 GTR」を探している方にとって、このGTS-Rこそが探求の終着点であり、憧れの頂点と言えるでしょう。

ちなみに、R31と先代のR30の違いについては、スカイラインR30とR31の違い比較!史上最強の4気筒か、新世代の直6RBかの記事でも詳しく比較していますので、興味がある方は合わせて読んでみてください。

希少なGTS-Rの中古車事情と選び方

ここからは、実際にR31を手に入れたいと考えている方に向けて、2024年から2025年にかけての最新の市場動向をお話しします。GTS-Rの価格高騰ぶりや、現実的な選択肢としてのレプリカ、その他のグレードの魅力について、私の調査に基づいたリアルな情報をお届けします。

高騰するGTS-Rの中古相場の現状

高騰するGTS-Rの中古相場の現状
イメージ:classicfrontier

正直に申し上げますと、現在GTS-Rをかつてのような適正価格で手に入れるのは非常に困難です。近年の世界的なジャパニーズ・ネオクラシックカーブームに加え、アメリカの「25年ルール」解禁による輸出需要が重なり、相場は天井知らずの上昇を続けています。

大手の中古車情報サイトを検索しても、GTS-Rの物件が出ることは極めて稀です。もし運良く出てきたとしても、コンディションの良い個体は車両本体価格で500万〜800万円台といったプライスレンジになるケースが目立ちます。

一方で、流通量が少ないこともあり、状態や販売店によっては400万円台からの個体が出ることもあれば、修復歴なし・極上・超低走行車では1,000万〜1,800万円クラスのプライスタグが付く例も出てきています。

注意

相場は常に変動しています。特にGTS-Rのような希少車は、価格が表示されない「応談(ASK)」となっているケースが大半であり、実際の取引価格はさらに高額になる可能性があります。予算計画は余裕を持って立てる必要があります。

マコト
マコト
もはや車というより「動く不動産」や「資産」に近い扱いですね。購入を検討される場合は、物件が出た瞬間に即断即決できる資金力と、本当に良質な個体に出会うための運、そして何より専門店との太いパイプが必要になってきます。

手頃なGTS-R仕様レプリカの価値

「本物のGTS-Rは高すぎて手が出ない…」そんな方に人気なのが、GTS-Xなどの量産グレードをベースにした「GTS-R仕様(レプリカ)」です。外装を専用のブルーブラック(BG8)に全塗装し、固定式スポイラーやデカールで仕上げた車両ですね。

こうしたレプリカ車両であれば、本物に比べて比較的安価な300万円〜500万円程度で流通していることがあります。もちろん絶対的な金額としては安くはありませんが、1,000万円級の本物に比べれば現実的な価格帯と言えるでしょう。

ただし、中身(エンジンやタービン、エキマニ)まで完全にGTS-R仕様になっている車は稀です。内装に関しても、本物は専用のモノフォルムバケットシートですが、レプリカは通常のシートのままということも多いです。

あくまで「雰囲気」を楽しむための選択肢と割り切る必要があります。それでも、R31特有の角ばったスタイリングとあのカラーリングを所有できる満足感は、何物にも代えがたいものがありますよ。

隠れた名車4ドアやワゴンの魅力

隠れた名車4ドアやワゴンの魅力
イメージ:classicfrontier

R31スカイラインの魅力は、クーペのGTS-Rだけではありません。実は今、マニアの間で密かに人気を集め、再評価が進んでいるのが「4ドアハードトップ」や「ワゴン」なんです。

4ドアハードトップ(GTパサージュなど)は、センターピラーがないピラーレス構造になっており、前後の窓を全開にした時の圧倒的な開放感は現代の車では味わえません。

当時のハイソカーらしい優雅なドライブが楽しめます。また、ワゴンモデルはRBエンジンを積んだFRレイアウトという、現代では考えられない希少でマニアックなパッケージング。昨今のアウトドアブームも相まって、お洒落なキャンプ用車両や、荷物の積めるドリフト車として注目されています。

これらのモデルなら、GTS-Rなどのクーペモデルよりも比較的安価(それでも高騰中ですが…)に入手できる可能性があります。「R31 GTR」の幻影を追うのも良いですが、こうした通好みな選択肢も、R31ライフを楽しむ一つの正解だと私は思います。

気になる実燃費と維持費のリアル

旧車に乗る上で避けて通れないのが、維持費の問題です。「R31 燃費」と検索される方も多いですが、ここには覚悟が必要です。

RB20DETエンジン搭載車の実燃費は、私の経験や多くのオーナーさんの声を集約すると、街乗りで6km/L〜8km/L、高速道路で10km/L前後といったところでしょうか。

もちろん、ターボを効かせてアクセルを踏み込めば、燃費はもっと悪化します。燃料はもちろんハイオクガソリン指定ですので、燃料代は現代のエコカーとは比べ物になりません。

また、毎年の自動車税も、新車登録から13年を超えているため約15%増しの重課税対象となります。2.0リッタークラスでも約45,000円〜50,000円程度の出費が必要です。

さらに、ゴム部品やプラスチックパーツの劣化による交換費用もかさみます。これらは「ロマン代」として笑って割り切れるかどうかが、幸せなオーナーになれるかどうかの分かれ道かもしれません。

R31スカイラインの弱点と維持のコツ

最後に、購入後に後悔しないために知っておきたいR31の弱点と、それを乗り越えて維持していくためのコツをお伝えします。30年以上前の車ですから、トラブルは付き物ですが、先人たちの知恵によって対策法は確立されています。

定番の故障箇所と弱点の対策法

定番の故障箇所と弱点の対策法
イメージ:classicfrontier

R31には、いくつかの「持病」と呼ばれる定番トラブルがあります。これからオーナーになる方は、以下のポイントを必ずチェックしてください。

購入前にチェックすべき4大ポイント

  • パワステフルード漏れ: R31を含む当時の日産車の宿命です。高圧ホースのカシメ部分から漏れやすく、放置すると最悪の場合、車両火災の原因にもなります。リビルト品や対策品ホースへの交換が必須です。
  • エアコンの故障: ガス漏れやコンプレッサーの圧縮不良は定番です。R12ガス仕様の場合はガスの入手が困難なため、R134aガスへのレトロフィット(変換)を行っている車両を選ぶか、購入後に施工予算を見ておくと安心です。
  • サビ(腐食): リアフェンダーアーチ、トランクフロア(スペアタイヤハウス)、サイドシルは特に錆びやすい箇所です。外装が綺麗でも中がボロボロということもあるので、購入時は下回りのチェックを念入りに行いましょう。
  • 電気系統: エアフローメーターの半田割れや、クランク角センサー(デスビ)のベアリング固着によるトラブルで、突然エンジンがかからなくなることがあります。これらも予防交換が可能です。

これらを聞くと怖くなるかもしれませんが、逆に言えば「壊れる場所が決まっている」とも言えます。納車整備の段階でこれらの箇所を重点的に点検し、予防交換しておけば、意外と普通に日常の足として乗れる車なんですよ。

聖地R31ハウスによる部品供給と支援

R31スカイラインに乗る上で最大の強みとなるのが、岐阜県にある専門店「R31 HOUSE(R31ハウス)」の存在です。一車種に特化した専門店としては世界最大級の規模を誇り、彼らはメーカー廃番となった純正部品を独自に復刻生産しています。

例えば、雨漏りの原因となるウェザーストリップや、ひび割れしやすい内装部品、劣化するエアコンホース類など、「部品がないから直せない」という旧車最大の悩みを解消してくれる救世主のような存在です。

さらに、GTS-R専用のタコ足(エキマニ)を現代の技術で再現したり、ドリフト競技で培ったノウハウを活かした強化パーツを開発したりと、R31を現代に通用する車へと進化させています。

R31スカイラインのような旧車を維持する自信がない方でも、こうした強力なバックアップ体制があることは大きな安心材料になるはずです。私も一度訪れたことがありますが、敷地内に並ぶ数百台のR31は圧巻の一言でした。困ったときに相談できる駆け込み寺があること、これがR31の隠れた魅力の一つです。

R31 GTRとGTS-Rに関するよくある質問【Q&A】

最後に、私がSNSやミーティングの場などでよく聞かれる「R31に関する素朴な疑問」について、一問一答形式でお答えします。「今さら聞けない…」なんて思っていることも、ここで解消しておきましょう!

Q1. 街中で「GT-R」のエンブレムを付けたR31を見たことがありますが、あれは何ですか?

A1. 十中八九、オーナー様の愛による「仕様(レプリカ)」です。

記事内でも触れましたが、メーカー純正でR31型に「GT-R」エンブレムが装着されたことは一度もありません。しかし、「GTS-Rこそが俺の中のGT-Rだ!」という熱い想いから、ハコスカやR32のGT-Rエンブレムを流用して装着している車両は意外と多く存在します。

Q2. GTS-Rはドリフトに向いていますか?

A2. 意外かもしれませんが、かなり向いています。

かつては「重くて曲がらない」なんて言われた時期もありましたが、実はホイールベースが長く、スライドしてからの挙動が穏やかでコントロールしやすいという特性があります。R31ハウスのR31ベースのデモカーやマシンが、D1グランプリ関連のイベントやD1 LIGHTSといったドリフト競技で走り続けていることで、そのポテンシャルは実証済みです。

Q3. 「7th(セブンス)スカイライン」という愛称の意味は?

A3. 単純に「7代目のスカイライン」だからです。

初代(ALSI)から数えてちょうど7代目に当たるため、「7th(セブンス)」という呼び名が付けられ、カタログや広告でもその表現が使われました。ちなみに、歴代スカイラインの中で、こうした「〇代目」を前面に出した愛称がここまで定着しているのは、この7thが代表的な存在だと言えるでしょう。

Q4. GTS-Rの青いボディカラーは何色種類があるの?

A4. 新車時のカタログ設定色は「ブルーブラック(BG8)」の1色のみです。

GTS-Rは、この専用色一択で販売されました。光の当たり方で黒にも紺にも見える、非常に深みのあるカラーです。もし白や赤のGTS-Rを見かけたとしたら、それはオールペン(全塗装)された車両か、別のグレードをベースにした仕様車ということになります。

マコト
マコト
特にQ4の色に関しては、中古車探しの重要な判断基準になります。「純正色」であることは資産価値を維持する上で非常に重要ですので、GTS-Rを探す際は色番号(カラーコードBG8)もチェックしてみてくださいね。

R31 GTRという幻影を追う旅の結論

「R31 GTR」という幻影を追い求めた今回の旅。その先には、カタログスペックだけでは語れない、日本のレース史に残る熱いドラマがありました。最後に、この記事で最も伝えたかった重要ポイントをまとめておきましょう。

  • カタログ上の「R31 GT-R」は存在しないが、限定800台の「GTS-R」が実質的なGT-Rであり、その価値は本物である
  • グループAで王者となったGTS-Rの技術と経験が、次世代の最強マシンR32 GT-Rを生み出した歴史的背景がある
  • 現在の中古車市場では価格が高騰しており、GTS-Rは資産価値のあるコレクターズアイテムとなっている
  • 維持には金銭的・精神的な覚悟が必要だが、世界的な専門店のサポートにより部品供給の不安は解消されつつある

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

もしあなたが本気でR31スカイライン、特にGTS-Rやその系譜に連なるモデルに乗りたいと思っているなら、まずは専門店に足を運び、実車をその目で見てみることを強くおすすめします。

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